HUG Hearts

「生かされてる」

2017/05/14 14:53

去年の地震以降、耳鼻科の先生は、私の体調を聞くより先に

「お母さんは?」 「熊本行って来た?」

と聞きます。

何時も気にかけて下さっていて、本当に嬉しい。

なので、耳鼻科へ行った日は必ず母へ電話して会話の内容を話してます。

先月、実家へ帰った時に母が色んな写真を見せてくれました。

主に、工務店さんが家の応急修理をした時に撮られたもの。
家は「半壊」の診断だったので応急修理に関してのみ少しだけ補助が出ます。
それには事細かく破損した箇所と、見積り、諸々写真も添えて提出しなくてはいけません。

屋根の取り替え、ごそっと抜け落ちた2階の壁、揺れや雨漏りで捲れ落ちた天井板etc.

そんな写真の中で弟が撮った一枚。



16日深夜の本震の夜、母は、この和ダンスの下敷きになりました。

この写真は、数日後家に戻った弟が撮ったので箪笥は下へ落ちきってますが(余震で)、
実は、箪笥が倒れた時に観音扉が開いて母の両脇に覆ったらしいです。

正に九死に一生!

扉が開かなかったら間違いなく箪笥全部が母に覆いかぶさっていた。
頭は出ていたらしいです。
命が助かっていたとしても、寝たきりになっていたのは間違いないと思います。

当時の話を聞いても母は詳細には覚えてないんです。
14日の前震の夜は避難所で泊まったので一睡も出来ず疲れ切っていて、弟はもう一晩避難所に泊まろうと言ったんだけど、母が拒否。
熊本地震の被害はこのケースが多かったんですが。

なので、毎晩飲んでる眠剤を倍の量飲んで寝たらしく、朦朧としていたのでは?
とにかく記憶曖昧。
そうでなくても揺れが大きい中でしっかりとした記憶なんて難しいと思うけど。

何時も気にかけて下さってるドクターなので、今回の受診時に写真をお見せしました。

当然ながら仰天されて、いくら扉が開いたとは言え、引き出しや中の物も飛び出てるはず?

疑問を母にぶつけても「覚えとらんたい」。

で、ドクターは、

「やっぱりお母さんは生かされてる!」
と。

実は、
前にも父が早くに亡くなってる話をした時にも、同じ事をおっしゃったんです。

これ普通に外来診察時の会話です。

今は、開いた観音扉に感謝と言うか、母の運に感謝。
もう日本人女性の平均寿命も超えてるし😅 諸々年齢的な衰えも数々出てますが、今がある事に本当に嬉しいのと、何時までも、本人は嫌がりますが長生きしていて欲しいと願うばかりです。
父にもお願いしてます😁



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杏

Author:杏
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ご訪問ありがとうございます。
夫、愛犬☆HUGの2人+1匹家族。
色んな事にミーハー精神旺盛な専業主婦です。
ハグをきっかけに再びハンドメイド熱が復活!
大好きな布に触れる日々です。


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